FC東京ブラジル人FWの“異次元ゴラッソ”に「ザワついた」 理不尽な“ニア突き刺し”ゴールに反響「この位置から…」
D・オリヴェイラの一撃でFC東京が2-1の勝利
FC東京は4月29日、J1リーグ第10節アルビレックス新潟戦に挑み、2-1で勝利を飾った。勝ち越しゴールとなったFWディエゴ・オリヴェイラのニアに突き刺す一撃が、大きな反響を呼んでいる。
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FC東京は、前半8分にカウンターからFW仲川輝人が右足で決めて先制。しかし同12分に与えたフリーキックから、新潟の至宝MF伊藤涼太郎に直接決められ振り出しに戻される。
それでも、前節勝った勢いをつなげたいFC東京は前半34分だった。右サイドの綺麗なダイレクトパスで新潟守備網を縦に突破すると、MF安部柊斗から中央のD・オリヴェイラへ。ボールをキープし前を向くと、ペナルティーエリア右角辺りから右足を一閃。ニア上を突き抜く豪快な一発が決まった。
このゴールで勝ち越したFC東京は、後半アディショナルタイムにDF中村帆高が怪我のため担架で運ばれ負傷交代となるアクシデントもあったがリードを守り切り2-1で勝ち点「3」を手にしている。
スポーツチャンネル「DAZN」がこのゴールシーンをアップすると、ファンから「力こそパワー!」「異次元シュート」「理不尽!」「何が起こったかわからなかった」「ザワついた」「この位置から決めるのかよエグいな…」とゴラッソに驚きの声が相次いでいる。
試合後のインタビューでD・オリヴェイラは「思い切って打ちました」と場面を振り返り「もちろんゴールも嬉しいが、チームとして勝ち点3を取れたことが嬉しい」と何よりもチームの勝利を喜んでいた。
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