新潟MF伊藤涼太郎を「日本代表に呼ぶべき」 GKの意表を突く“技ありFK弾”が反響「レベルが違う」

新潟で活躍する伊藤涼太郎【写真:徳原隆元】
新潟で活躍する伊藤涼太郎【写真:徳原隆元】

直接FKでファーサイドに蹴り込む

 アルビレックス新潟は4月29日、J1リーグ第10節でFC東京と対戦。MF伊藤涼太郎が意表を突く直接フリーキック(FK)を決め、称賛の声が上がっている。

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 15日の第8節のアビスパ福岡では、ハットトリックを達成して3-2の逆転勝利にチームを導いた伊藤。その注目度は上がっており、第10節のFC東京戦でもその実力を見せつける。

 FC東京に1点を先取された展開で迎えた前半12分、ゴールやや左の30メートルほどの位置で直接FKを獲得した新潟。ボールをセットした伊藤は、相手が壁を作るニアサイドではなく、ファーサイドに狙いすました一撃を放つ。

 FC東京GKヤクブ・スウォビィクは予想のコースと逆を突かれ反応が遅れ、ボールはバウンドしながらゴールネットに吸い込まれていった。このゴールシーンをスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが公開。「マエストロ伊藤涼太郎 意表をつくFK弾 マエストロの勢いは今日も止まらない」と紹介した。

 このゴールにファンも「また決めてる」「レベルが違う」「これはどうしようもない」「ロナウジーニョみたい」「大天才」「化け物おる」と称賛。さらに「日本代表に呼ぶべき」「これは代表に呼ばれて然るべき」と代表への招集にも期待を大きくする声も上がっていた。

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