「ミトマがミスるなんて…」 三笘薫、まさかの1対1決定機逸シーンに海外衝撃「台無しにした」
ノッティンガム戦でフル出場、後半13分には絶好機を逸する場面も
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は現地時間4月26日、プレミアリーグ第33節ノッティンガム・フォレスト戦(1-3)で先発フル出場。ドリブル突破で存在感を発揮した一方、この日も得点には関与できず、後半の決定機逸シーンに海外ファンから「ミトマが1対1をミスるなんて…」と驚きの声も上がった。
三笘は23日に行われたFAカップ準決勝(対マンチェスター・ユナイテッド)でフル出場していたなか、中2日で迎えたノッティンガムでも先発出場。すると前半16分、自慢のドリブル突破で魅せる。左サイドのハーフウェーライン付近でボールを受けると縦に加速。2人を置き去りにしたクロスからMFフリオ・エンシソの決定機を演出した。
前半はこのシーンをはじめ、鋭い突破から相手に脅威を与えた三笘。一方で、後半には絶好機を逸する場面も。1-1で迎えた後半13分、ブライトンはカウンターを発動すると敵陣右サイドをMFファクンド・ブオナノッテが独走。逆サイドを駆け上がった三笘は、ペナルティーエリア内でブオナノッテからのパスを受けフリーで右足シュートを放ったが、ボールはわずかにゴール右へ外れた。
勝ち越しのチャンスで痛恨の決定機逸となり、チームはその後、2失点して敗戦。三笘は公式戦ここ4試合とも得点に関与できない状況となり、一時の勢いにやや陰りも。後半13分の決定機逸場面には海外ファンから「ミトマが1対1をミスるなんて…」「絶好のチャンスを逃した」「ミトマが台無しにした」と驚きの声が上がるなど、ミスシーンが大きくクローズアップされていた。
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