ブライトンが続々契約更新! 18歳ファーガソンと28年まで新契約を締結、指揮官が語る決意「欧州で最も強いストライカーの1人に…」
2028年までの新たな長期契約
イングランド1部ブライトンは、現地時間4月25日にアイルランド代表FWエバン・ファーガソンとの契約を更新。18歳の好調FWと2028年までの新たな長期契約を結んだ。
2021年1月にアイルランド1部ボヘミアンFCから完全移籍でやってきた若武者は、ブライトンのユースチームで研鑽を積むと、22年1月にはFAカップでトップチームデビュー。今シーズンはプレミアリーグでここまで13試合に出場し4ゴールをマークしている。
22年11月には母国のA代表にも初出場し、3月のラトビア代表との親善試合では初ゴールも決めた。そんな18歳という若さで才能を発揮し始めているファーガソンに対し、ブライトンは2028年までの新たな長期契約を締結。今後の成長をクラブで見守ることとなる。
ロベルト・デ・ゼルビ監督は「エバンの契約延長は素晴らしいニュースだ。彼は長年経験を積んだベテラン選手と同じようにトレーニングやプレーをしており、チームの重要な一員となっている」と新契約への喜びを露わに。また、「私の使命は、彼がヨーロッパで最も強いストライカーの1人になるようにすることだ」とファーガソンの今後の成長に期待しつつ、自身の責任についても語っている。
ブライトンではMFソリー・マーチ、元イングランド代表MFアダム・ララーナなど続々と契約更新の報道が続いているなか、ステップアップも噂される三笘の去就も加速していくだろうか。
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