「欧州では試合に出られなかったけど…」 元Jリーガー助っ人が韓国でクラブ新記録樹立に喜び

かつてC大阪でプレーしたオスマル・イバニェス【写真:Getty Images】
かつてC大阪でプレーしたオスマル・イバニェス【写真:Getty Images】

オスマルは2018年に期限付き移籍でC大阪の一員としてプレー

 韓国1部FCソウルに所属するスペイン人DFオスマル・イバニェスは、在籍9年目を迎え、外国籍選手のクラブ新記録を更新。かつてセレッソ大阪でもプレーした元Jリーガーは、「FCソウルは僕のすべて」と忠誠心を誓っている。韓国紙「朝鮮日報」が伝えた。

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 スペインのラシン・サンタンデール、タイのブリーラム・ユナイテッドを経て2014年にFCソウルに入団したオスマル。2018年には日本のC大阪に期限付き移籍し、J1リーグ戦17試合2得点という成績を残した。

 今年4月には、Kリーグでの公式戦の出場試合数を「255」に伸ばし、クラブの外国籍選手としては新記録を打ち立てた。

「(FCソウルは)ヨーロッパからアジアに来た時、行きたかったチーム。短期間だけプレーする選手にはなりたくなかった。(元Jリーガーで韓国代表DF)キム・ジンギュ、(元アーセナルの韓国代表FW)パク・チュヨンといった選手たちと肩を並べられて光栄だ。誇らしい。FCソウルは僕にとってすべてで、愛するチーム。自分はヨーロッパでは多くの試合に出場できなかった。FCソウルで大きな目標を達成したと思う」

 オスマルは、在籍9年目に突入したFCソウルへの忠誠心を誓っていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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