公式戦11戦負けなしの浦和を監督の母国が称賛 「スコルジャの日本での素晴らしい時間」
リーグ戦開幕2連敗も3月以降は負けなし
浦和レッズは3月以降、公式戦で11戦無敗(5勝6分)とマチェイ・スコルジャ新監督の下で安定した戦いを披露している。指揮官の母国ポーランドのメディアは「日本での素晴らしい時間」と報じている。
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浦和はJ1リーグ戦で開幕2試合をともに0-2で落とし、スタートダッシュに失敗した。しかし、続く第3節セレッソ大阪戦(2-1)で今季初白星を飾ると、リーグ戦では3月以降は4連勝を含む7戦負けなし(5勝2分)、ルヴァンカップでは4分となっている。
リーグ戦4位につける浦和に関して、ポーランドメディア「Sportowe Fakty」は「マチェイ・スコルジャの日本での素晴らしい時間」と見出しを打ち、「マチェイ・スコルジャが率いる浦和レッズは、この数週間、素晴らしいパフォーマンスを続けている。日曜日にアウェーで川崎フロンターレと引き分け、11試合連続負けなしを記録した。浦和は現時点で4位、首位のヴィッセル神戸とはわずか2ポイント差だ」と伝えた。
4月29日深夜、5月6日にアル・ヒラル(サウジアラビア)とのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝に挑む浦和。クラブ史上3回目のアジア王座の称号を得るとなれば、スコルジャ体制への称賛もまた増えそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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