内田篤人氏が考える三笘薫“移籍先”のベスト選択は? 「レアルにいてもおかしくない選手になっている」

ブライトンMF三笘薫【写真:ロイター】
ブライトンMF三笘薫【写真:ロイター】

三笘が所属するブライトンはFA杯準決勝でマンUに敗れる

 イングランド1部ブライトンは、現地時間4月23日に行われたFAカップ(杯)準決勝でマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。試合はスコアレスのまま延長戦を終え、ペナルティーキック(PK)戦(6-7)の末にブライトンは敗れている。この試合にフル出場したブライトンの日本代表MF三笘薫は、今夏の移籍市場でも大きな注目を集めている。元日本代表DF内田篤人氏は、MCを務めるスポーツチャンネル「DAZN」の番組「内田篤人のFOOTBALL TIME」で、三笘の去就についてコメントした。

 今年1月29日に行われたFA杯4回戦のリバプール戦(2-1)で、衝撃的な決勝ゴールを挙げて以降、一躍、時の人となった三笘。川崎フロンターレから推定約4億円の移籍金でブライトンに加入したドリブラーだが、現在の市場価格は50億円を超える額になっているという。

 これを聞いた内田氏は「ぶっちゃけ、どこに行っても面白そうじゃない。特にボールを握れるチームの方が、彼の良さは出るのかもしれないけど、例えばバルサとかにいても面白くない? レアルにいても、おかしくない選手になっている」とコメントし、「どこか好きなチームとかあるのかな?」と移籍先を気にかけた。

 FA杯では惜しくもチームを勝利に導くことができなかった三笘だが、その去就についての話題は新天地が決まるまで続きそうだ。

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