J1浦和、川崎の異例“激励メッセージ”に感謝のSNS投稿 「等々力陸上競技場で…」
川崎本拠地での粋な演出に浦和が感謝表明
J1リーグ第9節川崎フロンターレ対浦和レッズの試合後、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝を控える浦和に対し、川崎側から異例の激励メッセージが登場。粋な対応が話題になったなか、浦和は公式SNS上で感謝のメッセージを綴り「日本クラブを代表して闘ってきます!!」と誓っている。
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浦和は今週末の4月29日、アル・ヒラル(サウジアラビア)とのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦(アウェー)に臨む。浦和にとっては2017年大会以来、3度目のアジア制覇が懸かる重要な一戦となり、日本を代表して戦うシチュエーションにもなる。
ACL決勝戦が目前に控えているとあって、川崎は23日のホームゲーム後、電光掲示板に「掴み取れACL! 頑張れ 浦和レッズ」と発信。白熱の攻防が繰り広げられた試合は1-1のドロー決着となったなか、本拠地ながらも敵チームを激励する粋な演出だった。
これを受けて浦和は公式ツイッター上で感謝のメッセージを投稿。「#川崎フロンターレ様、川崎フロンターレのファン・サポーターの皆様、本日の等々力陸上競技場での激励メッセージ、ありがとうございました 日本クラブを代表して闘ってきます!! そしてまた、5/24に埼玉スタジアムで熱い闘いをしましょう!」とツイートしている。
ファンからも「涙がこぼれそうでした」「本当にありがとう」「川崎さんのサポートに敬意を表します」「尊敬に値する」などといった御礼の声が続々と上がり、川崎が見せた懐の深さへの反響が広がっていた。
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