J1川崎、浦和へ異例の“激励メッセージ” 粋な演出が話題「めちゃ感動」「こういうの最高」
ACL決勝戦を目前に控える浦和へ、川崎がホームで激励
4月23日に行われたJ1リーグ第9節川崎フロンターレ対浦和レッズの試合後、等々力陸上競技場に浦和への激励メッセージが登場。ホームチームによる粋な演出が話題になったなか、浦和OBの元日本代表DF槙野智章氏もSNS上で「川崎フロンターレありがとう」と、感謝の言葉を送っている。
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浦和は来週末の29日、アル・ヒラル(サウジアラビア)とのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦(アウェー)に臨む。浦和にとっては2017年大会以来、3度目のアジア制覇が懸かる重要な一戦となり、日本を代表して戦うシチュエーションにもなる。
浦和のACL決勝戦が目前に控えているとあって、川崎は23日のホームゲーム後、電光掲示板に「掴み取れACL! 頑張れ 浦和レッズ」と発信。白熱の攻防が繰り広げられた試合は1-1のドロー決着となったなか、本拠地ながらも敵チームを激励する粋な演出だった。
会場を訪れていた浦和OBの槙野氏も、このメッセージに感嘆。実際に発信されたメッセージを捉えた写真をアップし、ツイッター上で「自分達のホームの電光掲示板に粋なメッセージを! 川崎フロンターレありがとう」と綴っている。
SNS上ではファンからも「こういうの最高」「めちゃ感動」「フロンターレって凄い」「リスペクトします」「素敵」「さすがフロンターレだ」などといった声が並び、大きな反響を呼んでいた。