川崎、MF脇坂泰斗の技あり“アクロバティック”ボレー弾で先制 「1、2、3、ダァー!」パフォで歓喜
浦和戦で先制ゴールを決めた
川崎フロンターレは4月23日に等々力陸上競技場で、J1リーグ第9節の浦和レッズ戦に臨み、後半3分にMF脇坂泰斗のゴールで先制した。
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19日のルヴァンカップ第4節でJ2清水エスパルスに6-0と快勝し、今シーズンのホームゲーム初勝利を挙げた川崎は、今シーズンのリーグ戦における本拠の初白星に向けた一戦となった。対戦するのはここまで4位で、この試合後にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦に向けてサウジアラビアへ向かう浦和だ。
前半にピンチを迎えながらも、GK上福元直人の好守などで無失点だった川崎は、後半の立ち上がりにチャンスを作る。前半から前線でボールを収め、チャンスメイクをしていたMF家長昭博が右サイドからクロスを入れる。ゴール前の混戦で浮いたボールに反応した脇坂が右足を振り抜くと、寄せて来たGK西川周作を含めた浦和守備陣の前でボールにミートし、アクロバティックなシュートがゴールに決まった。
得点を決めた脇坂は、ルヴァン杯の清水戦に続き、アントニオ猪木の「1、2、3、ダァー!」のゴールパフォーマンスを披露。その後、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)のチェックが入って試合再開に向けて時間が空いたものの、無事にゴールは認められた。
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