G大阪FW宇佐美貴史、突破→スルー→強烈シュートの“好連係”から先制ゴール ファン歓喜「完璧な点の取り方」「気持ちいい」

宇佐美貴史が横浜FC戦で先制ゴール【写真:Getty Images】
宇佐美貴史が横浜FC戦で先制ゴール【写真:Getty Images】

宇佐美が今季3点目をマーク

 J1ガンバ大阪FW宇佐美貴史が4月23日、リーグ第9節横浜FC戦で先制ゴールを挙げた。左サイドをMFファン・アラーノが突破するとFWイッサム・ジェバリがスルーして、最後は宇佐美が蹴りこんだ。宇佐美の出場3試合ぶりとなる今季3点目にファンから歓喜の声が上がっている。

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 ホームに横浜FCを迎えたG大阪がまず主導権を握った。前半13分、左サイドのアラーノがボールを持って加速する。ペナルティーエリア内の中央にはジェバリが待ち受けていたが、これをスルー。後ろから走りこんだ宇佐美がゴール右に強烈なシュートを放って先制点を奪った。

 負傷で2試合欠場していた宇佐美にとって、出場3試合ぶりとなる今季3ゴール目。今季からレジェンドMF遠藤保仁が付けていた背番号7を継いだ主将の宇佐美が、結果でチームを牽引した。

 この一撃を速報したG大阪の公式ツイッターにはファンから「完ぺきな点のとり方!」「綺麗に流れから崩した連携が気持ちいいゴール」「ジェバリ周りみえすぎ」「綺麗なパスとスルーとシュート!」「最高すぎる」と喜びの声であふれた。

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