鹿島、鈴木&垣田弾で6試合ぶり白星 2-0勝利にファン感涙「マジ泣きそう」「完璧なゲーム運び」
鹿島が連敗を4でストップ
鹿島アントラーズは4月23日、J1リーグ第9節でアルビレックス新潟と対戦し、2-0で勝利した。3月4日の第3節・横浜FC戦(3-1)以来白星がなく、リーグ4連敗で臨んだ鹿島だったが、前半3分に鈴木のゴールで幸先よく先制。同26分には鈴木の浮き球パスをFW垣田裕暉がダイレクトで決めて追加点を挙げた。そのまま試合を終えて6試合ぶりとなる勝利をつかみ取った。
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闘志があふれ出ていた。前節、サポーターの前で涙を見せていた鈴木が前半3分、DF広瀬陸斗のクロスを頭で合わせて鹿島がいきなり先制した。続く同26分にはゴール前の密集で鈴木が浮き球パスを送る。それに反応した垣田が左足で直接合わせて追加点を挙げた。
前半を2-0で折り返した鹿島だったが、後半5分、鈴木は相手DFと競ろうとジャンプし踏み切った際に左足を押さえて倒れこんだ。苦悶の表情を見せて、スタッフに抱えられながらも自らの足で歩いたものの無念の負傷交代となった。
試合はそのまま2-0で終了し、鹿島が6試合ぶりの勝利。前節はヴィッセル神戸相手に1-5と大敗を喫していたが、大きな勝ち点3を掴み取った。
勝利を伝えた鹿島の公式ツイッターの速報には「マジ泣きそう」「これを積み重ねよう」「完璧なゲーム運びでした」「ここから這い上がっていこう」とファンから喜びの声が寄せられた。