「途中出場で活躍」「チャンスメイク」 久保建英、決勝点の起点“ドリブル突破”を現地評価
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後半17分から途中出場し逆転勝利に貢献
スペイン1部レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英は4月22日、ラ・リーガ第30節ラージョ戦に途中出場し、決勝点の起点となった。後半17分からピッチに立った久保は同36分に右サイドから華麗な突破を見せて2-1の逆転勝利に貢献。見事なファーストタッチからの鋭いカットインを見せた。スペインメディア「エル・デスマルケ」は試合後の採点で「後半からの途中出場で活躍」と評価した。
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試合は後半11分、ソシエダが先制点を許すも、その3分後すぐさま追いついて1-1に。この日は5試合ぶりのベンチスタートとなった久保は、同17分から途中出場すると、同36分に久保が魅せた。
右ウイングに入った久保は中央からのパスを受けると、左足でふわっと浮かせるファーストタッチで相手を抜き去る。そのスピードに乗ったまま、カットインでDF2人をかわすと、横パスで展開した。
そこから味方が攻め込み、最後はFWカルロス・フェルナンデスが頭に合わせてオウンゴールを呼び込み勝ち越しに成功。久保の華麗なドリブル突破から逆転勝利に導いた。
2試合ぶりの白星でUEFAチャンピオンズリーグ圏内の4位をキープしたソシエダ。「エル・デスマルケ」は採点で久保に「6」点を付け、「後半からの途中出場で活躍。カルロス弾のチャンスメイクをした」と評価した。逆転勝利に貢献し、現地でも高評価だったようだ。
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