名古屋サポーターが久米社長に怒りのブーイング! 監督と選手には激励の拍手、主将の田口は涙の謝罪
田口は涙の謝罪「もっと精進していきたい」
また主将を務める田口も、目に涙をためながら謝罪を繰り返した。
「皆さん、まずはこのような結果になってしまったことを本当に申し訳ありません。皆さんのたくさんの応援で。このような結果になったことを申し訳ありませんでした。これからもっと精進していきたいと思います。1年間、本当にありがとうございました」
セレモニー後の場内一周では、多くのサポーターが罵声ではなく選手への激励の拍手を送った。来季の舞台はJ2となるが、ジェロヴスキー監督のコメント通り、屈辱をバネに強さを取り戻す1年となる。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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