「まさか」「ヘディング珍しっ!」 乾貴士、レアな豪快ダイビングヘッド弾にSNS驚き
大宮戦で今季初ゴール、テクニシャンのヘディング弾が反響
清水エスパルスは4月22日、J2リーグ第11節で大宮アルディージャとアウェーで対戦し、3-0と快勝。元日本代表MF乾貴士が前半に決めたダイビングヘッドでの先制ゴールシーンに対し、「まさかのヘッド!!」「珍しっ!」などと注目されている。
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成績不振によりゼ・リカルド前監督との契約を解除した清水は、秋葉忠宏コーチが新指揮官に昇格。5日のルヴァンカップ第3節の湘南ベルマーレ戦(0-3)には敗れたものの、8日に行われたJ2リーグ第8節の東京ヴェルディ戦(2-1)で新体制後、初勝利を掴んだ。
その後、リーグ戦では無敗を続け、前節のレノファ山口FC戦で6ゴールを奪い快勝。敵地で迎えた大宮戦では前半20分、乾のサイドチェンジを右サイドでMF岸本武流が受けると、ゴール前にクロス。ファーサイドから乾がゴール前に飛び込み、豪快なダイビングヘッドで先制ゴールを奪った。
その後、後半11分にはFWカルリーニョス・ジュニオ、同42分にはMF神谷優太が加点し快勝したなか、Jリーグ公式ツイッターが「#乾貴士 が背後から飛び込んだ!!」と題してゴール動画を公開すると、テクニシャンの珍しいヘディングでの得点とあって「まさかの乾ヘッド!!」「止められんよ!」「ヘディング珍しっ!」などといった驚きのコメントが寄せられている。
乾にとってはこれが今季初ゴール。シーズン開幕からの低調ぶりからようやく脱しつつあるチームとともに、さらなる活躍への期待が膨らむ。
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