遠藤航、低迷シュツットガルトを救う一撃 泥臭い同点弾で見出した希望「残留争いから救ってくれ」「重要なゴール」
後半35分に貴重な同点ゴールをマーク
ドイツ1部シュツットガルトは現地時間4月21日、ブンデスリーガ第29節でアウクスブルクとアウェーで対戦し、1-1で引き分けた。この試合で日本代表MF遠藤航が同点ゴールを決め、勝ち点獲得に貢献したなか、SNS上ではファンから「残留争いから救ってくれ」「重要なゴール」「この勝ち点1は貴重」など声が上がっている。
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14位のアウクスブルクとの重要な一戦は前半8分、左サイドのクロスからFWディオン・ベーリョにヘディングでゴールを決められ、シュツットガルトは早くも1点を追う展開に。そのまま0-1で前半を折り返すと、後半35分だった。敵陣で得たフリーキック(FK)を短くつなぎ、FWティアゴ・トマスがゴール前にクロスをあげると、これに遠藤が反応。一度は足元にボールが収まるもゴールに押し込み同点に追い付いた。
その後、勝ち点「3」を目指しゴールを目指すも試合はそのまま1-1で終了し、シュツットガルトは勝ち点を「25」で16位につけている。
スカパー公式ツイッターでは、「遠藤がチームを救う同点弾!」と題し遠藤のゴール動画を公開。SNS上では「残留争いから救ってくれ」「重要なゴール」「この勝ち点1は貴重」などファンから声が上がっている。
遠藤も自身ツイッターで「勝ち点3を取りたい試合でしたが、最低限の結果」と試合について言及。「次はホームで勝てるようにまたチームみんなでいい準備を」と、早くも次の試合に目を向けている。
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