鎌田の将来は「とっくに決まっている」 独記者がドルトムント行きを確信「BVBでも年俸は2倍」
フランクフルト退団は決定済
ドイツ1部フランクフルトの日本代表MF鎌田大地は、現地時間4月12日に今シーズン限りでの退団が決まった。新天地が取り沙汰されるなかで、ドイツ人記者は「将来はとっくに決まっている」と同リーグのボルシア・ドルトムント行きの可能性が高いとしている。
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今シーズンの鎌田はここまで、公式戦39試合に出場して13得点5アシストをマーク。シーズン序盤戦こそコンスタントに結果を残してきたものの、昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)以降、リーグ戦で無得点が続く。今季限りで契約が切れるなか、去就が注目されていたが、4月12日にフランクフルト退団が決定した。
一時、同じブンデスリーガのドルトムントへの移籍が合意に至っていると報じられたのち、ドルトムントがオファーを取り下げたとも伝えられていたが、状況は複雑なようだ。ドイツのテレビ局「SPORT1」のクリストファー・ミシェル記者がツイッターで伝えている。
「BVBでも年俸は2倍。鎌田がBVBで飢えることはないだろう」
「鎌田の将来はとっくに決まっている。発表が長引けば長引くほど、BVBの可能性が高くなるのは間違いない」
シーズンも終盤に突入しているなか、今後どのような動きが見られるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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