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伝説の“怪物”が手本と明かした大迫 2トップ採用のケルンで「危険な存在になれる」
元ブラジル代表FWロナウドが「僕のヒーロー」と独メディアで語る
1年5カ月ぶりのハリルジャパン復帰へ期待の集まるケルンFW大迫勇也が、ストライカーの手本として伝説の怪物を挙げている。ドイツサッカー専門メディア「フスバルニュース」が報じている。
9節終了時点で11ゴールを奪いブンデスリーガ得点ランク首位のFWアントニー・モデストとの2トップで、4位ケルンを牽引する大迫の原点は、12歳で見た怪物にあるという。
「2002年日韓ワールドカップ(W杯)で、ちょっとしたサッカーブームが起きた。そして、彼が僕のヒーローでした。彼のパフォーマンスがすごく印象的で……。あと変な髪型もしてましたし」
大迫の原点にあるのは、ブラジル代表で「フェノーメノ(怪物)」の異名を取ったFWロナウドだった。馬力十分のドリブル突破のみならず、日韓W杯では前髪だけ剃り残す「大五郎ヘアー」で一世を風靡したストライカーが、大迫の原点だったという。ロナウドに憧れた大迫少年は、現在ケルンで念願のFWとして実力を認められるようになった。そして、11得点と爆発するモデストとの連携に自信を浮かべている。
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