「必死ですよ」 香川真司、大久保嘉人の直撃で明かした「えぐい」と評した選手は?
奥埜の献身的なプレーを「助かる」と評価
セレッソ大阪は、4月15日に行われたJ1リーグ第8節FC東京戦で2-1と勝利した。スポーツチャンネル「DAZN」の番組で現地取材した元日本代表FW大久保嘉人氏がかつての同僚であるMF香川真司の声を引き出している。
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C大阪は後半14分、MF奥埜博亮のゴールで先制。同23分にFC東京のMF渡邊凌磨に胸トラップからの豪快ボレーを突き刺され、同点に追い付かれる。そのなかで後半39分、香川が左サイドに展開したボールをDF山中亮輔がスルーパス。これに抜け出したMF上門知樹がマイナスのクロスを供給すると、待っていた奥埜が丁寧に左足を合わせ、勝ち越し点を奪取。チームを勝利に導いた。
スポーツチャンネル「DAZN」の番組「やべっちスタジアム#116」では、元日本代表FW大久保氏が初の現場取材を実施。公私ともに親交の深いC大阪の香川を直撃した様子の一部が公式ツイッターでも公開されている。
香川「来てたの? 連絡くださいよ」
大久保「90分走れたやん」
香川「え? 必死ですよ」
大久保から走行距離がリーグ戦2試合連続で奥埜に次ぐチーム2位だったことを訊かれた香川は、奥埜の気の効いたプレーに助けられていると語った。
香川「奥埜センパイ凄い。アイツえぐい。アイツと張り合ってるんだけど、いつもムリ」
大久保「お前が下がった時、絶対(奥埜が)前に出ていく」
香川「あれは助かる」
12年ぶりに日本に復帰した香川の今後の活躍に期待が懸かる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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