補強資金は250億円! 今季ザックを招聘&解任した北京国安が冬の“爆買い”旋風を起こすか

伊メディアが資金を準備と報じる

 来年にかけても、サッカー界には中国の“爆買い”旋風が巻き起こることになりそうだ。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、中国スーパーリーグの北京国安が日本円にして250億円に迫る資金を用意していると報じている。

 北京国安は元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏を監督に迎えて今季をスタートさせたが、シーズン途中で成績不振により解任していた。チーム再建へ、移籍市場に2億1500万ユーロ(約247億円)を投下する意思があると報じている。

 日本と同じく春に開幕するシーズン制を採用している中国は、開幕前の補強はヨーロッパの冬の移籍市場での動きに該当する。今季開幕前には元チェルシーのブラジル代表MFラミレス(江蘇蘇寧)や元アトレチコ・マドリードのコロンビア代表FWジャクソン・マルティネス(広州恒大)などが中国へ渡った。

 

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