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2021年引退のロッベンが自己ベストでのマラソン完走に反響 「持久系として鋼の肉体」
自己ベストの2時間58分33秒でマラソン完走
2021年に現役を引退した元オランダ代表MFアリエン・ロッベン氏が、マラソン完走で海外から注目を集めている。
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ロッベン氏と言えば、現役時代にキレ味鋭いドリブルを武器に一時代を築いたウインガーだ。イングランド1部チェルシー、スペイン1部レアル・マドリー、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンなどで活躍し、2021年に古巣であるオランダ1部フローニンゲンで現役を引退した。
ロッベン氏は現地時間4月16日、ロッテルダム・マラソンに出場。39歳にして、昨年の3時間13分40秒を上回る、自己ベストの2時間58分33秒という記録を打ち立てた。
ロッベン氏はオランダ公共放送「NOS」で「完全にボロボロだけどやり遂げた」「マラソンを3時間以内で完走したら、トップアスリートだと思う。ビッグタイトルを獲得したようなものだ」と語っていた。
オランダの公共放送局「RTV Noord」は、「ロッベンは現役時代に怪我がちで“ガラスの男”とも言われていたが、持久系アスリートとして“鋼の身体”であることが証明された」とレポート。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」も、「ロッベン、新生活は…マラソンランナー!」と、インパクトの大きさを伝えていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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