バルサ戦でファンが木登り まさかの試合観戦法に海外驚き「命がけ」「なぜ怒られない?」
バルサがアウェーのヘタフェ戦で0-0のドロー
スペイン1部FCバルセロナは現地時間4月16日に行われたラ・リーガ第29節でヘタフェと対戦し、0-0のスコアレスドローに終わった。この試合の途中、スタジアム外の木に登って観戦しているファンが中継で抜かれると、国内外で話題となっている。
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試合開始前で2位のレアル・マドリードと勝ち点10差で首位を独走するバルセロナは、アウェーでヘタフェと対戦。バルセロナが試合開始から主導権を握り、連続でポストを直撃するシュートを放つなど惜しいシーンを作ったが、最後までヘタフェの牙城を崩せずに0-0のスコアレスドローに終わった。
そのなかで、試合中のあるワンシーンが話題に。おそらくチケットを持っていないであろうファン3人が、スタジアム外の木に登って試合を観戦する様子が映し出されていた。
このシーンが拡散されると、国内外から注目が集まり、英メディア「スポーツ・バイブル」は「ヘタフェ対バルセロナを観戦するために木に登った愉快なファンのグループ」と見出しを打ち、「この試合を見るために努力を惜しまず極度の行動をするファンがいた。3人はチケットを買わずに木に登って、ヘタフェ対バルサの見晴らしのいい場所を確保しました。そしてネット上で話題を呼んだ」と報じている。
また、米スポーツ専門局「ESPN」サッカー版公式ツイッターが写真を公開すると、ファンからは「彼らは命懸け」「初めて見た」「なぜ怒られない?」「3人のバカ」「次からは木なくなりそう」と、さまざまなコメントが寄せられている。