森保ジャパン、南米ペルーと6月対戦浮上 現地メディア報道「日本と韓国がライバルに」
6月に日本国内で2試合実施予定、ペルー紙が日韓代表との対戦を報じる
森保ジャパン(日本代表)が6月に行う国際Aマッチの対戦相手に南米ペルー代表が浮上した。現地メディアによると、アジアで親善試合を組む予定だとされ、韓国代表との対戦を含めた2試合実施の可能性を報じている。
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第2次森保ジャパンの船出となった3月の国際Aマッチウィークで、日本はウルグアイ代表(1-1)、コロンビア代表(1-2)と対戦し、1分1敗に終わった。次回の活動は6月に予定され、国内で2試合(15日/豊田、20日/吹田)が組まれる見込みだ。
対戦相手は現時点で未定となっているなか、ペルー地元紙「Libero」は「ペルー代表がアジアでの親善試合2試合を実施:韓国と日本が対戦相手に決定」と報道。同メディアのグスタボ・ペラルタ記者の情報として伝えている。
ペルーは過去5度のワールドカップ(W杯)出場歴があり、ベスト8(1970年、78年)が最高成績。直近では2018年のロシアW杯に出場しグループリーグで敗退した。
記事によると、ペルーのフアン・レイノソ監督は、ドイツ代表、モロッコ代表と戦った3月の欧州遠征に続き、W杯出場国との対戦を希望。カタール大会でベスト16入りした日本と韓国が対戦相手となるよう、同国サッカー協会に働きかけているという。
ペラルタ記者は「FPF(ペルーサッカー協会)によると、ペルーは6月にアジア大陸で2つの親善試合を行う予定である。フアン・レイノソの要請で、日本と韓国がライバルになる」と自身のSNS上でも伝えており、今後の動向が注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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