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セルティック監督、移籍後4戦目の出場の小林友希を称賛 「ほぼミスすることがない」
キルマーノック戦で4-1の勝利に貢献
スコットランド1部セルティックは、現地時間4月16日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第32節でキルマーノックと対戦。日本代表FW古橋亨梧とFW前田大然がそれぞれ1ゴールを決めるなど、4-1で快勝した。チームを率いるアンジェ・ポステコグルー監督は、加入後3試合目のスタメン出場だったDF小林友希を絶賛した。スコットランド紙「デイリー・レコード」が報じた。
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セルティックは前半7分に古橋がゴールネットを揺らして先制。古橋は得点ランキングトップの23得点目となった。その5分後には前田が今季8得点目を挙げてリードを広げると、同18分、27分にはMFマット・オライリーが連続得点。前半だけで4ゴールを奪う怒涛の攻めを見せ、4-1で勝利を収めた。
大勝のなかでポステコグルー監督は、センターバックの一角として加入後3試合目の先発出場で90分間ピッチに立つ続けた小林のパフォーマンスに言及した。
「彼は本当に良かったと思う。相手はフィジカルも強く、プレーするのは簡単ではなかったはずだ。90分間プレーさせることができたのも良かった。彼はプレーしたすべての試合でほとんどミスをすることなく、選手として成長している。それは常にチャレンジだ。キャメロン(・カーター=ヴィッカース)やカール(・スタルフェルト)がいなければ、ほかの誰かが務めなければいけない。いいクラブにはいいセンターバックが2人だけではダメだ。それぞれのポジションにもっと挑戦者が必要だ」
昨年11月にヴィッセル神戸からセルティックに加わった22歳小林は、これが移籍後公式戦4試合目の出場だった。ポステコグルー監督はこのレフティーの成長を高く評価し、今後レギュラー争いに加わってくることを期待していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)