「全てが完璧」 J2町田、4人が関わる美しい“デザインプレー”の一撃に感嘆「芸術作品を見てるよう」「黒田監督らしい」

町田の準備されたセットプレーが話題に【写真:(C) FCMZ】
町田の準備されたセットプレーが話題に【写真:(C) FCMZ】

キッカー髙江から翁長、平河と経由し最後は荒木が仕留める

 FC町田ゼルビアは4月16日に行われたJ2リーグ第10節で、大分トリニータと対戦し3-1で勝利した。先制弾を呼び込んだ美しい流れのセットプレーに反響が広がっている。

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 0-0で迎えた前半23分、左のコーナーキックのチャンスでキッカーのMF髙江麗央はショートコーナーを選択。動きを入れて寄ってきたDF翁長聖はノールックで縦へ出すと予期していたような動きでMF平河悠が反応する。最後はマイナスのクロスをFW荒木駿太が決めて、町田が嬉しい先制を手にした。

 その後、前半に2点を追加した町田。後半に大分FW宇津元伸弥に1点返されるも、3-1で勝利を飾っている。

 美しい流れの先制弾をJリーグ公式YouTubeチャンネルも注目。「【鮮やか過ぎる】デザインされた完璧なセットプレーからFC町田ゼルビアが先制!」と取り上げた。今季から黒田剛監督が率いる町田の“デザインプレー”に、ファンも「めちゃめちゃ気持ちいい」「全てが完璧すぎる笑」「シュートも簡単じゃない」「お見事」「黒田監督らしい」「芸術作品を見てるよう」と絶賛している。

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