奈良が盛岡に1-0で歴史的なホーム初勝利

　奈良クラブは4月16日に行われたJ3リーグ第7節でいわてグルージャ盛岡と対戦し、1-0の勝利を収めた。この試合で奈良クラブ名物の一際目立つ変わった応援が中継で抜かれると、ファンからは「楽しそう」「ほっこり」と注目が集まっている。

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　奈良クラブは長年日本フットボールリーグ（JFL）で戦っており、昨年条件を満たしてクラブの悲願であったJリーグ参入が決定。さらにJFLの優勝とJ3昇格を同時に達成した史上2度目のチームとなった。

　初めてJリーグで戦う奈良は、ここまでリーグ戦で2勝3分1敗とまずまずの成績を残しており、盛岡戦では後半20分に奪った先制点を守り切った。歴史的なホーム初勝利を収め順位も4位まで上げている。

　そんななか、奈良クラブのサポーターが見せた一際目立つ変わった応援が話題に。トランペットと手拍子に合わせてファンがタオルを頭上で回し、足並みをそろえて行進をしながら応援をしている。

　この光景をJリーグ公式ツイッターが「タオルを振りながらみんなで行進奈良クラブ　客席の楽しそうな応援の様子をお届け」と綴り公開すると、ファンからは「楽しそう」「ほっこり」「湘南乃風のライブみたい」「なんだこの応援は？笑」「Jリーグでは珍しい」「最高」「温かそうな応援席」「羨ましいなぁ」「Jリーグの名物になるか！？」「斬新な応援スタイル」「初めて見た」「なんだこれ」とさまざまなコメントが寄せられている。