前田のゴールでチームのリーグ通算得点を「100」の大台に乗せる

　スコットランド1部セルティックは、現地時間4月16日にスコティッシュ・プレミアシップ第32節でキルマーノックと対戦し4-1の快勝。FW古橋亨梧、前田大然が立て続けにゴールを決め、今シーズンリーグ戦のクラブ100ゴールを達成している。

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　セルティックは1トップに古橋、左に前田を配置。さらにはボランチにMF岩田智輝、最終ラインにDF小林友希と日本人選手が4人揃う史上初のスタメンとなった。

　前半7分にペナルティーエリアに侵入した古橋が鋭い切り返しから左足を振り抜き先制。続く同12分に前田が頭で追加点を挙げ、これでセルティックの今シーズンリーグ通算ゴール数が「100」に到達した。

　クラブ公式もこの事実を伝えると、「相変わらず絶好調！」「日本勢ないすぅ！」「信じられない数字だ」「なんてチームだ」「マジか」と得点を量産するセルティックに驚きの声が上がっている。

　古橋は今季リーグ23ゴール目で得点ランキング単独トップ、前田もこの得点で7ゴールをマーク。チーム内でも重要な存在となっているようだ。

　セルティックはその後前半のうちに2点を追加。相手に1点を返されるものの、4-1で快勝を飾っている。