札幌MFのハンド→PK判定、SNS上の意見は真っ二つ 「なぜイエロー?」「わざわざVARが覆すほどでは…」
「ジャッジリプレイみんなで検証企画」としてDAZNで取り上げられる
4月15日に行われたJ1リーグ第8節の浦和レッズ対北海道コンサドーレ札幌の一戦は、浦和が4-1の勝利を飾った。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入も多かったこの試合で、浦和FW興梠慎三のシュートが相手の手に当たるシーンがあり、最終的にペナルティーキック(PK)の判定になり話題を呼んでいる。
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後半33分、1-0と浦和がリードしている場面。ペナルティーエリア内の興梠のシュートを札幌MF青木亮太がブロック。VARの介入でハンドの反則が疑われると、御厨貴文レフェリーはオンフィールドレビュー(主審が直接映像を確認)を実施したのち、青木のハンドの反則を取り浦和にPKを与えた。
このシーンでは青木はスライディングでブロックしに行った際、身体のうしろ側をボールが通ったため、足ではなく左腕にシュートが当たりコースが変わった。この判定をどう見るかは主審の裁量も関係してくる。
スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターでは、毎週配信している判定検証番組「ジャッジリプレイ」に先駆けて、SNS上の意見を募っているようだ。
「Jリーグジャッジリプレイ2023 みんなで検証企画 今回はJ1第8節 浦和vs札幌から79分のシーン。興梠選手のシュートが青木選手の手に当たり、VARが介入しハンドの反則でPKに。動画を確認してみなさんの印象をお聞かせください。集計結果は、火曜配信の番組内で紹介します」
「ハンドの反則でPK」、または「反則ではない」か投票形式で意見を募集している。投稿のリプ欄では、「グレーゾーンだと思います」「ボールに向かっていると思う」「なぜイエロー?」「わざわざVARが覆すほどではない」「難しい」「妥当だと思います」とさまざまなコメントが寄せられている。
次回の「ジャッジリプレイ」でどのような議論が展開されるのか、注目が集まっていた。