香川の親友がCLで衝撃の2発! シティMFギュンドアン「僕らはバルサを支配した」

前節の敵地0−4惨敗から華麗にリベンジ

 ドルトムントの日本代表MF香川真司の親友として知られるマンチェスター・シティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが、バルサ撃破の立役者となった。現地時間1日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節で2得点を挙げ、3-1の勝利の主役となった司令塔は「僕らはバルサを支配した」と胸を張った。

 シティはCL第3節、敵地カンプノウでの同カードで0-4の大敗を喫し、ペップ・グアルディオラ監督にとっては古巣で悪夢のような結果を味わった。その雪辱となる本拠地シティ・オブ・マンチェスターでの一戦でも前半28分にFWリオネル・メッシに先制弾を浴び、一方的にゲームを支配される苦しい展開となった。

 その潮目が変わったのは前半39分だった。バルサの後方でのビルドアップにミスが起き、シティが高い位置でボールを奪うとFWセルヒオ・アグエロ、MFラヒーム・スターリングとつなぎ、最後はギュンドアンが難なく押し込んで同点とした。

 相手の自滅とはいえスコアを1-1に戻したシティは勢いに乗った。後半6分にはMFケヴィン・デ・ブライネの鮮やかな直接FKが決まって勝ち越し。仕上げは同29分、右サイドからの崩しをアグエロが押し込み損ねたものの、ギュンドアンが再び反応してゴールへと蹴り込み、3-1と勝利を決定づけた。

 

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