強豪4チームが順当勝利 バイエルン、アーセナル、PSG、アトレチコがCL16強決定!
シティは香川親友ギュンドアンがバルサ戦で殊勲の2発
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は現地時間1日、A~D組の各2試合が行われた。マンチェスター・シティが本拠地でバルセロナに3-1で勝利し、前節0-4で敗れたリベンジを果たした。またA組では2試合を残してアーセナルとパリ・サンジェルマン、C組ではアトレチコ・マドリードが決勝トーナメント進出を決めている。
ペップ・グアルディオラ監督率いるシティは本拠地で古巣バルサを迎え撃った。前半21分にFWリオネル・メッシに先制弾を許し、その後もボールを保持される展開が続いたが、同39分に相手のミスをつきMFギュンドアンが同点ゴール。後半6分にはFWデ・ブライネが勝ち越しとなる直接FKを決め、同29分にはギュンドアンのこの日2点目で勝負あり。引き分けでも決勝T進出が決まるバルサは足踏みとなった。
敵地に乗り込んだアーセナルは前半15分までにルドコレツに0-2とされるよもやの展開に。しかし同20分にMFジャカ、同41分にFWジルーが得点し2-2に。試合終了間際の後半43分には後方からのロングボールを受けたMFエジルが相手GKを絶妙な浮き球でかわし、DF2人もフェイントでかわす妙技を見せて決勝点を奪い取った。同じく終了間際に勝ち越し点を奪ったPSGとともに16強進出を早くも確定させた。
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