パラグアイ代表MFエンシソが途中出場

　イングランド1部ブライトンは、現地時間4月15日にプレミアリーグ第31節でチェルシーと対戦した。日本代表MF三笘薫はスタメン出場したなか、19歳FWとの連係で何度もチャンスを演出。2人のコンビにファンも脚光を当てている。

　前半28分、DFジョエル・フェルトマンが怪我のアクシデントで途中出場したパラグアイ代表MFフリオ・エンシソ。後半に入り、ブライトンが攻勢を強めるなかで三笘との好連係を見せていく。

　左サイドで仕掛ける三笘へ絶妙な距離でサポートするエンシソ。三笘がアウトサイドで出したパスで何度もシュートチャンスを演出する。後半15分には大きな展開から左サイド抜け出し、ライン際でボールを相手から奪い返すと角度のないところからシュートを放つ。ポスト直撃の一撃は惜しくもゴールにはつながらなかった。

　1分後には2人のパス交換から三笘が抜け出し、ペナルティーエリア内へ侵入。相手に阻まれシュートは打てなかったが、チェルシー相手に堂々と攻め入る姿勢を見せている。

　2人のパス交換を見たファンはSNS上で「関係性が良すぎる」「エンシソ三笘コンビ世界とれるぞw」「噛み合っててイイ！」と新たな発見を楽しんでいた。

　なお、1-1で迎えた後半24分にエンシソは30メートル超えのゴラッソを沈め、ブライトンに勝ち越し点をもたらしている。