香川真司×松木玖生、試合中に交わした言葉とは? 「タイミングが合えばすぐにでも…」
長友との13年ぶりとなるJリーグでの対戦は叶わず
セレッソ大阪は、4月15日にJ1リーグ第8節でFC東京と対戦し、2-1で勝利した。C大阪の元日本代表MF香川真司はトップ下で、リーグ戦3試合連続となるフル出場を果たした。FC東京のDF長友佑都がピッチに立てば13年ぶりとなるJリーグでの両者の対戦となったが、長友に出場機会は訪れなかった。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
長友との対戦が実現しなかったことについて、香川は「残念でしたね。途中から出てくるかと思ったんですけど」と言い、「でも、すぐルヴァンカップもあるので、また次に対戦できればいい」と切り替えた。
長友とピッチで対峙することはできなかったが、新たな出会いがあったようだ。試合中、プレーが途切れた場面ではMF松木玖生と話す姿があった。この場面で何を話していたかと問われた香川は、「移籍の話を。『どうだ』っていう話をしました」と笑って答えている。
さらに具体的な内容を問われると「それは言えないでしょ」と苦笑して、「報道で僕も見ていますから。実際に今日初めて(同じピッチで)プレーしましたが、すごく可能性のある選手なので、タイミングが合えば、すぐにでもチャレンジできる環境に行ってほしいなと。今日、改めて見て、すごく良い選手だなと思ったので」と、初めて対戦した松木に好印象を持ったことを明かした。
スコットランド1部セルティックやプレミアリーグへの移籍も報じられている松木だが、欧州のビッグクラブでも活躍した香川の目には、その才能の片鱗がしっかりと映っていたようだ。