三笘薫は「最近絶好調」 チェルシーの要警戒選手に地元紙指名「サイドの選手のハードルになる」
今季はプレミアで7得点4アシストを記録
イングランド1部ブライトンは、現地時間4月15日に行われたプレミアリーグ第31節でチェルシーと対戦する。ブライトン地元紙「The Argus」は、「日本のエースは最近絶好調だ」と注目している。
三笘は今季プレミアリーグで23試合に出場して7得点4アシストを記録。ブライトンの攻撃を力強く牽引している。
前節のトッテナム戦は1-2で敗れたが、今節のチェルシー戦は勝利を手にしたいところ。記事では、「三笘薫の効果」と項目を立て、サイドから相手を苦しめるだろうと展望している。
「日本のエースは最近、絶好調だ。3月に入ってから、7試合に出場して3ゴール4アシストを記録している。三笘のダイレクトなプレー、スピ―ド、ゲームを読む力は、チェルシーのウイングバック、(イングランド代表DF)リース・ジェームズとセンターハーフの選手のハードルとなるだろう。チェルシーはシーズンを通して、スピードと安定感のあるウイングに苦戦を強いられてきた。(ロベルト・)デ・ゼルビ監督は間違いなく、この弱点を味方につけることを望んでいる」
チェルシー撃破を狙ううえで、三笘はブライトンのキーマンになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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