FC東京の渡邊凌磨、衝撃の胸トラップ→右足ボレー弾で相手GKも見送るだけ

C大阪戦でゴールを決めた渡邊凌磨【写真:Getty Images】
C大阪戦でゴールを決めた渡邊凌磨【写真:Getty Images】

後半23分に圧巻のゴール

 4月15日に行われたJ1リーグ第8節のFC東京対セレッソ大阪戦で、後半23分にFC東京のFW渡邊凌磨が衝撃のゴールを決めた。

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 ホーム2連戦となったFC東京だが、前節の湘南ベルマーレ戦は2-2のドロー。元日本代表MF香川真司を擁するC大阪との一戦は、勝ち点3を取りたい一戦だった。後半にセットプレーから先制され、苦しい展開となったFC東京を救ったのは、前節で左外傷性腎損傷から復帰して45分間プレーした渡邊だった。

 雨が強く降る後半23分、C大阪の攻撃をしのいだFC東京は、右サイドバック(SB)のDF中村帆高がボールを運び、アーリークロスを入れる。渡邊はエリア外でこのボールを胸でトラップしてコントロール。そのまま身体を捻って右足のボレーを放つ。意表を突く距離からの鋭いシュートに元韓国代表GKキム・ジンヒョンも反応できずに、見送るのが精いっぱいだった。

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