横浜FC、VAR介入で先制ゴール取り消し SNSでは主審にも言及
横浜FCは0-3で黒星
横浜FCが4月15日、J1リーグ第8節でサンフレッチェ広島と対戦。前半3分にFW小川航基が先制点を挙げたかに思われたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入もあってノーゴールとなった。
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今季初白星を目指す横浜FCは前半3分、ペナルティーエリア手前からMF井上潮音が放ったシュートが相手に当たって軌道が変わる。これをMFカプリーニが拾って相手GK大迫敬介と1対1へ。こぼれ球をMF近藤友喜が流して最後は小川航がゴール前中央から左足でスライディングシュートを放ち、ゴールネットを揺らした。
横浜FCが先制したかと思われたが、VAR介入、オンフィールドレビューを経て、山本雄大主審は判定を変更。ゴール前でボールを持ったカプリーニにハンド判定が下り、小川のゴールは取り消された。
スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが、「小川がネットを揺らすもVARでゴール取り消し。開始早々の前半3分、流れの中から小川航基がネットを揺らすも、VARの結果、カプリーニのハンドを取られゴール取り消しに」と動画を公開。ツイッター上では、「VARうらやま」「先週はVARに助けられ、今週は阻まれた」といった声のほか、山本主審はゴール誤審疑惑のあった4月8日のJ2リーグ第8節FC町田ゼルビアとブラウブリッツ秋田の一戦を裁いていたこともあり、「山本雄大主審、今節も苦労しております」「反省マッチ」などのコメントも見受けられた。
なお、横浜FCは前半こそ0点で凌いだが、、後半に3点を失って0-3で敗れている。
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