バイエルンFWマネ、暴行行為→罰金処分&メンバー外 被害同僚は“軽処分を懇願”と現地報道

CLシティ戦後に同僚サネに暴行を加えたと報じられる
ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンのセネガル代表FWサディオ・マネは0-3で敗れたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦のマンチェスター・シティ戦後に同僚のドイツ代表FWレロイ・サネに暴行を加えたと伝えられる。マネはブンデスリーガの次節ホッフェンハイム戦でメンバー外となることが決まったなか、サネは監督に厳罰を下さないように懇願していたという。
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昨夏にリバプールを退団し、バイエルンに加入したマネ。加入直後から得点を重ねるなどすぐにチームに適応したが、昨年11月から3か月あまりの長期離脱を余儀なくされ、カタール・ワールドカップ(W杯)も欠場。2023年に入ってからは得点もなく、苦しい時期を過ごしていた。
現地時間4月11日に行われたシティ戦でもマネは途中出場からピッチに立ったが、見せ場を作ることはできずにチームも完敗。ドイツメディアによれば、マネは試合後のロッカールームでサネの顔面を殴打としたと報じられていた。
バイエルンは13日、公式サイトで「マンチェスター・シティとのCL戦後の非行により」マネへの罰金処分とブンデスリーガ次節のホッフェンハイム戦でメンバー外となることを発表した。
ドイツのテレビ局「SPORT1」によれば、被害にあったとされるサネはクラブ幹部の上層部に対し、マネに厳しい処分を科さないように懇願していたと報じられている。マネはサネに謝罪し、すでに2人は和解していると伝えられているだけにこれ以上の遺恨を残さないような対応を望んでいたようだ。
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