久保がピアノ挑戦も失敗? 趣味に言及「僕のスキルは足に集約されていて、手にはない」
読書やサッカー観戦も好き
スペイン1部レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は、今季ラ・リーガで25試合に出場して6得点5アシストを記録している。充実のシーズンを過ごすなかで、現地での特別インタビューで趣味についても語っている。スペインメディア「エル・デスマルケ」が伝えた。
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スペインの名門FCバルセロナの下部組織で育ち、日本に戻ってプロとして実績を積んだ久保。2019年6月にレアル・マドリードと契約後、マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェでのレンタルを経験。スペイン国内で揉まれ、今季からソシエダに完全移籍した。
元スペイン代表MFダビド・シルバ、スペイン代表MFブライス・メンデス、ノルウェー代表FWアレクサンデル・セルロートらとともに、ソシエダの攻撃を牽引している久保。スポーツチャンネル「DAZN ESPANA」Twitchのインタビューで趣味について問われると、「読書」を挙げつつ、自らについて語っている。
「子供の頃は本をよく読んでいた。家にテレビゲームがなくて、今も持っていない。チームメイトとやっても負けるから対戦したくない。あとはサッカーを見るのが好きだから、いろんなリーグを見ている。日本で所属していたチームや2部リーグ(J2リーグ)もチェックしている。ソファーで何時間も過ごせる。家には電子ピアノがあって、やってみたけどダメだった。僕のスキルはすべて足に集約されていて、手にはないんだ」
ゲームはほとんどせずに読書、というのも、クールな久保らしさが表れていると言えるかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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