三笘同僚のマック・アリスター、ブライトン退団へ 代理人の父が明言「新チームでプレーする」
ブライトンで不動のレギュラー、父カルロス氏が今夏のステップアップ移籍示唆
イングランド1部ブライトンのアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターはビッグクラブへのステップアップが噂されている。同選手の父親で、代理人も務めるカルロス・マック・アリスター氏は「7月には新しいチームでプレーすることになるだろう」と移籍を示唆した。海外サッカーメディア「BOLAVIP」が報じた。
マック・アリスターは2020年からブライトンでプレー。今では中盤で不動のレギュラーとして活躍している。昨年末のカタール・ワールドカップ(W杯)ではアルゼンチン代表の優勝にも貢献し、評価はうなぎのぼりだ。
同選手の代理人を務める父カルロス氏は「次の移籍ウインドウでは新たなチームを見つけることになる。どこになるかはまだ分からない。話し合いは始まったばかりだが、次の7月には新しいチームでプレーすることになるだろう」とコメント。今夏でブライトンを退団する可能性が高いことを認めた。この24歳のMFは、ドイツ1部ボルシア・ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの争奪戦から手を引いたと言われるリバプールなどからの関心が伝えられている。
なお、カルロス氏は現在ヨーロッパの舞台で活躍するマック・アリスターについて「いつかボカ(・ジュニアーズ)でプレーするために戻ってくるだろう」ともコメント。将来的には母国に戻ってプレーする可能性があるようだが、その前にブライトンからメガクラブへのステップアップが目前となっているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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