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“戦犯”本田との差は広がる一方… 伊メディアは「一番美しく創造性がある」と技巧派スソを高評価
本拠地ペスカーラ戦で本田は出番なし ライバルのスソがフル出場して高評価得る
ACミランの日本代表FW本田圭佑は、30日の本拠地ペスカーラ戦で出番なしに終わった。前節ジェノア戦で今季初先発という千載一遇のチャンスを得ながら、日本人10番は失点に絡む戦犯として糾弾されていた。
その本田とポジションを争う元スペインU-21代表MFスソはこの試合でフル出場を果たし、地元メディアは「一番美しく創造性がある」など軒並み高評価を与えている。
「ガゼッタ・デロ・スポルト」紙では合格点の6.5点を、スペイン人技巧派レフティーに与えている。「ボナベントゥーラを除けば、一番美しく創造性があるのは彼のプレーだった。だが、ジャックと同じ働きではない」と言及。ファンタジスタの素養を持つスソのプレーを高く評価する一方、後半4分に直接FKで決勝弾を決め、最優秀選手に選出された「ジャック」の愛称で知られるボナベントゥーラよりは貢献度で劣ると指摘されている。
「コリエレ・デロ・スポルト」紙は平均的な6点。「輝きは他の試合ほどではなかった。何回かシュートもあったが、批判もされる」と分析している。
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