「ブラジル出身なのか?」 久保所属のソシエダ、マスコットの足技にファン驚愕「チャンスを与えるべき」
選手と混じってクラブマスコットがウォーミングアップ
日本代表MF久保建英が所属するスペイン1部レアル・ソシエダは4月10、公式インスタグラムを更新。クラブマスコットが披露した“華麗な足技”が話題を呼んでいる。
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ソシエダは現地時間4月8日、ラ・リーガ第28節でヘタフェをホームに迎え撃った。この試合では、ソシエダが前半アディショナルタイムにスペイン代表FWミケル・オヤルサバルのゴールで先制する。
後半には、久保に待望の瞬間が。同15分に左サイドからのクロスを左足で落ち着いて流し込みチーム2点目を決めた。これで久保は今季リーグ戦ゴール数を「6」にまで伸ばしている。
そんなヘタフェ戦前に撮影された、選手のウォーミングアップを収めた動画が話題になっている。スタンドから撮影されたと見られるその動画内で、ソシエダの選手は菱形に広がりリフティングパスをしているものの、1人だけ姿が明らかに違う。
その正体は、クラブマスコットの「チュルディン」くん。ずんぐりとした胴体とは対照的に、小刻みなステップを軽やかに踏みつつ、目の前の選手へ的確なコントロールでボールをパスしている。最後はヒールでのパスを試みるも、さすがにこれは失敗。とはいえ、短い時間ながらも“華麗な足捌き”を披露した。
ソシエダがこの動画を公開すると、瞬く間に話題に。コメント欄には、ファンから「監督はチャンスを与えるべきだ」「チュルディンをピッチへ」「彼(チュルディンくん)の出身はバスクなのかブラジルなのか?」といった称賛の声が寄せられている。
選手全体の高いボールコントロール技術とテクニカルな展開が特徴のラ・リーガ。所属するマスコットも例外ではないのかもしれない。
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