日本のスタグル「いくらかと思った人は…」 海外レポーターが“高コスパ”グルメを激推し

Jリーグのスタグルに海外注目(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
Jリーグのスタグルに海外注目(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

米「FOXスポーツ」レポーター、“高コスパ”ぶりをファンに訴え

 Jリーグのスタジアムグルメが海外ファンから絶賛され話題を呼んでいるなか、海外レポーターはスタグルのクオリティーと値段に注目。“高コスパ”ぶりをファンに訴えかけている。

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 世界のスタジアムグルメ事情を巡っては、“コスパ”の良し悪しがファンの間で度々話題に。プレミアリーグでは質素なメニューに高額値が設定されているケースもあるなか、日本のJリーグで販売されているスタグルはとりわけ世界中のファンから好評を得ている。

 今年2月、富士フイルムスーパーカップが開催された国立競技場で販売されたチキンカツカレー(900円)が、世界中のスタジアムグルメを紹介する「Footy Scran」公式ツイッターで紹介された際には、「ありえない」「英国なら25ポンド(約4000円)」などと驚きの声が上がったほどだ。

 そうした反応を受けて、Jリーグ英語版の公式SNSは「Footy Scran」でも注目された4つのスタグルを画像付きでアップ。柏レイソル、セレッソ大阪、横浜F・マリノスのスタグルとして「焼き鳥丼(800円)」「ステーキ丼(1000円)」「ストロベリーワッフル(800円)」「カツ弁当(1500円)」が紹介された。

 すると海外ファンから「文字通り“別格”だ」「Jリーグのスクランを世界中に輸出して」などと絶賛の声が続々。SNS上で拡散されたこのスタグルに対しては、米「FOXスポーツ」でレポーターを務めるクリス・チャップマン氏も熱視線を送っている。

 ツイッターのプロフィール欄に湘南ベルマーレサポーターであることも記しているチャップマン氏は、J公式の投稿を引用しつつ「日本のスポーツイベントでの食事はいくらくらいかと思った人は、どうぞ」とツイート。1000円前後でボリューミーかつクオリティーの高いグルメが堪能できる事実を海外ファンへ訴えかけていた。

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