鎌田大地、ミラン行きのチャンス浮上!? 専門メディア注目「今後数週間で説得する可能性」
スペイン人MFブラヒム・ディアスに代わる駒となる可能性が浮上
ドイツ1部フランクフルトの日本代表MF鎌田大地は、鎌田側から契約延長の意思がないことがクラブに伝えられたと衛星報道「スカイ・スポーツ」などで報じられた。退団が決定的とされるなかで、イタリア1部ACミランも熱視線を送っているようだ。
鎌田の契約を巡っては先日、マルクス・クレシェSDが退団を認める発言をしており、今夏にフリー移籍することが確実視される。
新天地にはドイツ1部ボルシア・ドルトムントが最有力候補とされてきたが、スペイン移籍の可能性が現地メディアの報道で浮上。FCバルセロナやアトレティコ・マドリードが関心を示していると伝えられていた。
そのなかで、ミラン専門サイト「Sempre Milan」は「ミランにとって潜在的なチャンス」と見出しを打ち、フランクフルト退団が決定的と言われる鎌田について触れている。
「イタリアのスポーツメディア『メディア・セット』などによれば、鎌田はミランのチェック下に入ったと主張している。今後数週間で、ミラン経営陣は鎌田の関係者と話をして、加入を説得する可能性があるだろう。鎌田は今季、フランクフルトで38試合に出場し、13得点5アシストを記録。(スペイン人MF)ブラヒム・ディアスの将来はまだ不透明なため、ミランが仕掛けるチャンスとなるかもしれない」
今季セリエAで25試合に出場して5得点3アシストのディアスに代わる駒として、鎌田が加入することになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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