新潟の苦労人FWは「サッカー界の二刀流」? 本格的すぎる”園長姿“に驚愕「様になってる」
クラブコンテンツの「谷口農園」が大人気
今季J1に復帰したアルビレックス新潟は、リーグ戦7戦を終え2勝3分2敗で11位につけている。昨季J2を制したチームをベースに、これまでJ1クラブとも互角に渡り合ってきた。そんななか、クラブ公式ツイッターでは、J3からJ1まで上り詰めた27歳FWのサッカー選手とは思えない作業着姿を公開した。
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作業着で登場したのは、これまで1ゴールを決めているFW谷口海斗だ。2018年に当時J3のいわてグルージャ盛岡に加入し、エースとしてチームの攻撃を牽引すると、20年にロアッソ熊本(当時J3)に移籍し、34試合でリーグトップとなる18ゴールを記録し、新潟(当時J2)にステップアップを果たした。
加入初年度の21年シーズンは42試合で13ゴールを記録し、昨季は36試合で9ゴールをマーク。チームの昇格に大きく貢献し、ようやくJ1の舞台まで上り詰めた苦労人だ。
谷口は2月18日に行われたセレッソ大阪との開幕戦(2-2)で早速J1初ゴールをマーク。今季はC大阪戦での1ゴールにとどまっているが、着実に自身のキャリアを歩んでいる。
そんななか、新潟公式ツイッターに作業着のつなぎを着た谷口が登場。谷口は新潟加入後、クラブハウスにある畑作業に取り組んでおり、「谷口農園」として、その様子が公式SNSなどで定期的に伝えられていた。キャップを被り、長靴も履いた本格的な農業姿に注目が集まると、「サッカー界の二刀流」「なんか貫禄出てきてる?」「今年も一段と様になってる」「農園でも結果を!!」などコメントが寄せられていた。
新潟で3シーズン目を迎え、サポーターからも愛されるキャラクターの谷口。新潟のJ1定着のためには谷口のストライカーとしての活躍が重要なポイントになるはずだ。