鎌田大地、クラブへ去就通達か 「フランクフルト退団が決定的」とドイツ複数メディア報道
今季限りでフランクフルトとの契約が満了、来季の去就動向が注目
ドイツ1部フランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地の去就動向を巡り、ドイツメディアは鎌田側から契約延長の意思がないことが伝えられたと報じた。同クラブのマルクス・クレシェスポーツディレクター(SD)も同様の発言をしていることから、今夏の退団は決定的と見られる。
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鎌田は今季限りでフランクフルトとの契約が満了。ドイツメディア「SPORTBUZZER」など複数の報道によると、選手サイドから契約延長の意思がない旨がイースター(4月9日)前に伝えられたといい、「鎌田大地の今シーズン終了後のフランクフルト退団が決定的になったようだ」と指摘されている。
鎌田の契約を巡っては先日、クレシェSDが退団を認める発言をしており、今夏にフリー移籍することが確実視される。新天地にはドイツ1部ボルシア・ドルトムントが最有力候補とされたものの、スペイン移籍の可能性が現地メディアの報道で浮上。FCバルセロナやアトレティコ・マドリードが関心を示しているとされ、今後の動向が注目される。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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