ウルグアイ代表DFが“珍行為”で退場? 主審に背後から近づき…VAR覗き込みが話題「最もシュール」「何をしたかったのか」

ヒューストン戦で退場処分となったDFマルティン・カセレス【写真:Getty Images】
ヒューストン戦で退場処分となったDFマルティン・カセレス【写真:Getty Images】

ウルグアイ代表DFカセレスが2枚目のイエローカードをもらい退場に

 アメリカのMLS(メジャーリーグサッカー)で、ロサンゼルス・ギャラクシー(LAギャラクシー)のウルグアイ代表DFマルティン・カセレスが“珍行動”から退場になってしまったようだ。その様子を海外も「愚かな退場処分」と糾弾している。

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 問題となったのは現地時間4月9日に行われたリーグ第7節LAギャラクシー対ヒューストン・ダイナモの試合(0-3)でのワンシーンだ。後半18分、ヒューストンMFアダルベルト・カラスキージャがペナルティーエリア内で倒される。主審は当初ファウルなしの判定だったが、ここでビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入した。

 オンフィールドレビュー(主審が直接映像を見ること)を行ったが、うしろからLAギャラクシーのDFカセレスが主審に近づき話しかける。本人に意図があったかどうかは不明だが、結果的に映像を覗き込む形となってしまい、競技規則に則って警告の対象となった。

 前半でカセレスは1枚イエローカードをもらっていたため、2回目の警告となり退場に。まさかの事態に、カセレスは頭を抱えがっくりと肩を落としてピッチから退いた。

 この様子をアメリカのジャーナリストであるマシュー・ドイル氏が自身の公式ツイッターで公開。ファンも「最もシュールな退場の1つ」「信じられない」「何をしたかったのか」「やらかしてる」とコメントを寄せている。

 またオランダメディア「FCUpdate.nl」でもこのシーンが取り上げられ「愚かな退場処分」と報じ、珍しいシーンをレポートしていた。

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