神戸、終了間際の“幻の決勝弾”にファン嘆き 「悲しすぎる」「どこがオフサイドだ?」

パトリッキのゴールは幻に【写真:徳原隆元】
パトリッキのゴールは幻に【写真:徳原隆元】

後半アディショナルタイムに神戸FWパトリッキが得点したかに思われたが…

 ヴィッセル神戸は4月9日、J1リーグ第7節でアルビレックス新潟と対戦。0-0のスコアレスドローに終わったなか、終了間際の“幻の決勝ゴール”が反響を呼んでいる。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 開幕6試合で5勝1敗と首位に立つ神戸は、昇格組の新潟と対戦。お互いに決定打に欠けるなかで、後半アディショナルタイムにドラマが待っていた。

 神戸はFW大迫勇也が競り勝ってこぼれたボールに途中出場のFWジェアン・パトリッキが反応。頭でスペースに流すとそのまま新潟DFを置き去りにし、ペナルティーエリア内に侵入する。相手GK小島亨介との1対1の場面、パトリッキは右足シュートを冷静にゴール左隅に流し込み、ゴールネットを揺らした。

 歓声に沸いたノエビアスタジアム神戸だったが、笠原寛貴主審はビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の確認を待ち、VARオンリーレビューでゴールは取り消し。起点となった大迫が戻りオフサイドと判定された。

 スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターは、「劇的な幕切れに見えたがオフサイドの判定でドロー決着」と当該シーンの動画を公開。ファンからは「どこがオフサイドだ、、?難易度高い」「悲しすぎる」「試合は最後まで分からない」「リプレイ見ても誰がオフサイドか分からない」といった声が上がっていた。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング