U-19日本代表、決勝サウジ戦のスタメン発表! 小川、堂安らベスト布陣でアジア初制覇に挑む
過去6度はね返された悲願の頂点へ、準々決勝のスタメンに戻す
U-19日本代表はAFC U-19選手権決勝(日本時間30日23時30分キックオフ予定)サウジアラビア戦の先発メンバーを発表した。準々決勝タジキスタン戦のスタメンに戻して、初のアジア王者獲得に挑む
準決勝のベトナム戦で内山篤監督は、準々決勝から市丸瑞希(G大阪)以外のメンバーをすべて変更して臨んだが、サウジアラビアとの頂上決戦では得点源のFW小川航基(磐田)、FW岩崎悠人(京都橘高)、MF堂安律(G大阪)らベストメンバーに戻してきた。
この世代のアジア選手権で日本は、これまで一度も優勝を達成したことがない。過去6回決勝に進出しながら、すべて敗戦。直近でU-20W杯出場権を獲得したDF内田篤人(シャルケ)、森重真人(FC東京)、槙野智章(浦和)、MF柏木陽介(浦和)、香川真司(ドルトムント)ら通称“調子乗り世代”が挑んだ2006年大会の時も準優勝に終わった。
準々決勝タジキスタン戦に勝利後、得点源の小川は目標を優勝と明言したが、先輩たちが果たせなかったアジアNo.1の座を手にすることはできるだろうか。
日本代表の先発メンバーは以下の通り。
GK
小島亨介(早稲田大)
DF
藤谷壮(神戸)
中山雄太(柏)
冨安健洋(福岡)
舩木翔(C大阪U-18)
MF
坂井大将(大分)
市丸瑞希(G大阪)
三好康児(川崎)
堂安律(G大阪)
FW
小川航基(磐田)
岩崎悠人(京都橘高)
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page 1/1