エイバル乾が2戦連続スタメンで逆転勝利に貢献! 後半43分の交代時にはサポーターから称賛の拍手

前半のスプリント最高速度はチーム3位

 乾は前半終了時に発表される各選手のスプリント最高速度で、両チーム通じてチーム3位となる31.5kmを記録するなど、持ち前のテクニックとスピードで攻撃のアクセント役を担った。後半43分の交代時にはスタジアムのサポーターから大きな拍手を送られて称賛を受けるなど、その貢献度は現地でも認められた形だ。

 11月15日には日本代表はロシア・ワールドカップアジア最終予選サウジアラビア戦を控えている。乾と同じくスペインで戦うセビージャのMF清武弘嗣はベンチ外が続き、代表で主軸を担うMF香川真司(ドルトムント)、FW本田圭佑(ACミラン)も所属クラブでは出場機会が限られる。そのなかで、乾の活躍はバヒド・ハリルホジッチ監督の目に留まり、久々の代表復帰を果たすだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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