セルティック、古橋2発&ジョタのゴールでレンジャーズに勝利 勝ち点差を12に広げる
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打ち合いを制してセルティックが勝利
スコットランド1部セルティックは現地時間4月8日、スコティッシュ・プレミアシップ第31節でレンジャーズと対戦。打ち合いの末、宿敵相手に3-2と勝利した。
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日本代表FW古橋亨梧と日本代表FW前田大然が先発したセルティックは前半6分、右サイドからのクロスをペナルティーエリア内で胸トラップした古橋がそのまま右足シュートを放ち、ゴールネットを揺らした。宿敵とのダービーで幸先良く先制したかに思われたが、オフサイド判定でゴールはならなかった。
しかし、迎えた前半26分、セルティックは左サイドから攻撃を仕掛け、古橋がゴール前で反転シュートを放って今季リーグ戦21点目を挙げ、先制に成功した。
前半45分に同点に追い付かれて後半に突入したなか、同18分、右サイドからのクロスは一度相手にクリアされたが、ゴール前でこぼれたところを古橋が逃さずに右足シュート。再び勝ち越し、今季リーグ戦ゴール数も「22」に伸ばした。
セルティックは後半28分にポルトガル人FWジョタが追加点を奪取。同38分にレンジャーズに1点を返されたなか、古橋は同40分、前田は同41分に交代となり、そのまま逃げ切って3-2で勝利した。レンジャーズとの勝ち点差は「12」に広がっている。