ストヤノフ氏の息子が流通経済大学附属柏高へ

　サンフレッチェ広島やジェフユナイテッド市原・千葉などで活躍した元ブルガリア代表DFイリアン・ストヤノフ氏が公式SNSで、日本の高校へ入学した息子との1枚をアップ。強豪サッカー部を擁する高校へ進学したとあって、OBも「家から近いから今度練習見に行きますね!!」とコメントしている。

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　ストヤノフ氏は母国ブルガリアで実績を積み、2005年にジェフ千葉へ加入。名将イビチャ・オシム監督（当時）の下、ナビスコカップ（現ルヴァンカップ）初制覇などに貢献した。その後、広島やファジアーノ岡山でもプレーし、2011年シーズン限りで現役を引退した。

　引退後は日本でレストラン経営、サッカー指導者など多岐にわたる活動を続けてきたストヤノフ氏。現役引退から12年あまりが経つなか、自身のインスタグラムとツイッター上には息子の高校入学式に同行した際の1枚が添えられ、2ショットをお披露目している。

　インスタグラムの位置情報には「流通経済大学附属柏高等学校」と記され、高校サッカー選手権で優勝実績を誇るなど、部活動に力を入れる名門校入りも明らかに。ストヤノフ氏の息子はやや丈が長めのブレザーを着用し、笑顔を見せながら父親と並んでいる。

　流通経済大学付属柏高出身でファジアーノ岡山でもプレーした元Jリーガーにして、現在はフリーランスGKコーチを務める椎名一馬氏が「家から近いから今度練習見に行きますね!!」とコメントすれば、広島時代に共闘した元日本代表MF柏木陽介（FC岐阜）も「いいね！」で反応。多くの祝福の言葉に、ストヤノフ氏は「皆さん、ありがとうございました！」と感謝の言葉を口にしていた。